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2024.6.26
2017年一年間に国内で発生した震度1以上を観測した地震は2025回(2016年は6,587回)にのぼり、このうち、震度5以上の地震は計8回(2016年は33回)、日本付近でマグニチュード6の地震が全世界の20%も発生しています。台風、豪雨、豪雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山災害などと自然災害が多い日本。
災害発生時には情報収集が最大のポイントになってきます。災害発生後に停電になってしまっては、スマホやタブレットの充電もできません。そこで災害時非常用電源「バッテリーカート」が便利です。
・情報源が少ない
・水不足
・食料の確保
・衛生
・お風呂・トイレ
中でも、情報源が少ないことはトラブルの原因になります。被害の状況、被害の予想、交通手段・電気・水道・ガスなどの復旧の状況、警報や注意報、気象情報など今何が起きているか何もわからない状態になります。
災害時には以下のような情報手段があります。
・テレビ
・スマホ(携帯)
・タブレット
・PC
・ラジオ
・防災行政無線
・災害用伝言サービス
平常時に情報を得る手段として使用しているスマホやタブレットは、災害時にも重要な情報収集手段となります。情報端末を利用できる人とできない人の格差で、生死を分けることにもなりかねません。しかし、情報端末を利用できても、充電がなくなると端末も使用できなくなり、情報収集ができなくなります。
手動式発電機、エンジン式発電機、太陽光発電システム、バッテリー付太陽光発電システムなどになり、それぞれメリット・デメリットがあります。
●手動式発電機⇒人の力だけで発電できるが、発電量が少ない。
●エンジン式発電機⇒ガソリンなどを使ってエンジンを回して発電する。発電量も
多いが、ガソリンが不足する事態になると使用できない。
●太陽光発電システム⇒太陽の力で電気を作り出せるので、停電の時も心配ないが、
太陽が出ていないときは使えない。
●バッテリー付太陽光発電システム⇒バッテリー機能があるので緊急事態の備えと
しても最適で、太陽が出ているときに発電した電気を使用。
つまり災害時の情報収集には充電が不可欠であり、非常用電源が防災対策の一つになります!中でも、バッテリー機能があり、太陽光での充電が可能で災害による停電も回避できるバッテリー付太陽光システムが最適です。「FECORAGE Cart」は安全な酸化鉄リチウムイオンバッテリーを採用し、ソーラパネルからの充電機能を搭載。平常時は学校のIT授業用・行政サービスの一環等に、災害発生時は避難所における情報端末の充電ステーションや、企業のBCP対策としてもご活用いただけます。
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